近鉄バファローズ猛牛伝説の深層 (追憶の球団) [ 梨田昌孝 ]

近鉄バファローズ猛牛伝説の深層 (追憶の球団) [ 梨田昌孝 ]

追憶の球団 梨田昌孝 ベースボール・マガジン社キンテツ バファローズ モウギュウ デンセツ ノ シンソウ ナシダ,マサタカ 発行年月:2014年09月 ページ数:199p サイズ:単行本 ISBN:9784583107110 梨田昌孝(ナシダマサタカ) 1953年(昭和28)8月4日生まれ。

島根県出身。

浜田高校からドラフト2位指名で72年近鉄に入団し、強肩捕手として1年目から一軍の試合に出場。

課題とされた打撃もコンニャク打法を編み出して79年には19本塁打を放ち、球団創設初のリーグ優勝に貢献した。

この79年には盗塁阻止率.536の日本記録(当時。

現在もパ・リーグ記録)も達成。

以後3年連続ベストナインに選ばれる。

88年限りで現役を引退。

93年に一軍バッテリーコーチとして近鉄に復帰。

96年からは二軍監督を務め、2000年(平成12)に監督に就任。

現在、NHKプロ野球解説者、日刊スポーツ野球評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ドラフト2位指名ー「親会社は日本一の電鉄会社。

安心してお任せください」/第1章 運命の西本幸雄監督就任ー「お前らがいるから、近鉄に来たんや」/第2章 捕手2人制の真実ー「ワシは、妙におだてられたり励まされたりしたらアカンのや」/第3章 敗者が見た「江夏の21球」ー無死満塁 あのとき一瞬、西本監督の表情が緩んだ…/第4章 非情なり「10・19」ー引き分けを許されない戦いに時間が容赦なく襲ってきた/第5章 神様が舞い降りた劇的Vアーチー「いてまえ打線」で見事に実践した「夢と感動を新世紀に」/第6章 素晴らしき仲間たちー僕のあとの近鉄第17代監督は彼にやってほしかった/第7章 懐かしの本拠地ー週末デーゲームは藤井寺、平日ナイターは日生の変則/第8章 球団消滅の時ー「君たちの背番号はみんな永久欠番!」/近鉄魂よ、永遠に 64年前、2リーグに分立したプロ野球。

時を同じくパ・リーグに新加入した近鉄は「パールス」から「バファローズ」へと勇猛な愛称に変えても長く「リーグのお荷物球団」と言われ続けた。

そんなチームが変貌して球団創設30年目で悲願のリーグ初制覇。

以後、近鉄バファローズはその名の通り猛々しく数々の劇的なドラマをつくりだした。

V1メンバーであり、そして55年の歴史に幕を下ろした最後の監督でもある著者が「奇跡のチーム」の内幕を明かす。

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