山野草:オオナルコユリ (大鳴子百合) 9cmポット仮植え苗100ポットセット

●商品情報 【山野草】【耐寒性多年草】【宿根草】【山菜苗】【野菜苗】【百合】【茶花】【日本庭園向き】  商品名:オオナルコユリ(おおなるこゆり)  和名:大鳴子百合  別名:山アスパラ、アマシオデ  学名:Polygonatum macranthum ●商品説明   北海道から九州まで分布するユリ科の宿根草で、山野の比較的明るい場所に自生しています。

鈴なりに咲く様子がとても可愛らしく可憐。

この下向きに垂れ下がる花の様子を、鳥や獣を追い払う「鳴子」に見立てたことが名前の由来といわれています。

草丈は1mほどにまで育ち、普通のナルコユリに比べると大型で見応えのある植物です。

茶花として生けることも多く、花や葉も美しいので日本庭園にも合います。

 食べてしまうのはもったいないのですが、大変美味しい山菜として知られています。

群生しないため個体数が少なく、収穫時期も短いため”幻の山菜”ともいわれ、希少価値の高い植物です。

別名に山アスパラ、アマシオデといわれ、若芽はアスパラのように太くてほんのり甘く、上品なぬめりと味の深みを持ち大変食味に優れています。

食べ方はアスパラガスと同じように調理します。

火を通すとさっと鮮やかな緑色になります。

 姿がそっくりな山菜に、アマドコロがあります。

また、ホウチャクソウという毒草ともそっくりなので注意が必要です。

アマドコロとの違いは、茎に稜(りょう)があるため多角形がアマドコロ、茎が丸いのがオオナルコユリです。

また、花の時期がアマドコロが6月中旬より、オオナルコユリが若干遅れて7月頃に開花します。

 また、新芽姿が「ホウチャクソウ」や「スズラン」に良く似ています。

オオナルコユリと違い、この2種は毒草です。

山菜としてオオナルコユリを育てる場合は、春に間違って採らないようにこの2種は近くに植え付けないように気を付けてください。

●草丈  1m〜1.5m程 ●科/属名  ユリ科ナルコユリ属 ●特性  多年草 ●開花時期  7月 ●収穫時期  4月上旬〜5月下旬頃(東北地方の場合)  10〜15cmほどに成長した新芽が食べごろです。

葉が開かないうちに採取しましょう。

●植え付け適期  春か秋 ※真夏の植え付け(植え替え)は避けましょう。

 夏に植え付ける場合はポット(鉢)苗のまま花を楽しんだ後、花茎を切り落とし、土をなるべく崩さずに植え替えましょう。

その後根付くまで1週間程はたっぷりと水やりをして下さい。

●管理場所  半日陰〜日陰の湿り気のある場所 ●育て方 *地植えする場合*  畑や庭土に、腐葉土と堆肥を混ぜ植え付けます。

成長期には草丈が50cm以上になるため、株間は最低20cm以上空けましょう。

根付いたらば雨水で十分育ちますが、夏季に炎天下が続くような場合は朝か夕方に水やりをお願いします。

 種から育てた場合は、開花までに4〜5年かかります。

根の太さを見ながら移植し、株間を広げてあげてください。

*プランター(鉢植え)で栽培する場合  水もち・水はけの良い用土(赤玉土・鹿沼土・桐生砂などの混合用土)を使い植え込みます。

株間は20cmは空けます。

 春〜夏は1日1〜2回。

葉茎が大きく成長するため、根元への水やりはもちろん、葉水も与えましょう。

*肥料*  施肥は3〜6月に液肥、9月前後に置き肥をするとよいでしょう。

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