平方流上手な最期の迎えさせ方 平方眞 日経メディカル編集部 日経BP社 日経BPマーケティンミトリ ノ ギジュツ ヒラカタ,マコト ニッケイ メディカル ヘンシュウブ 発行年月:2015年07月21日 ページ数:191p サイズ:単行本 ISBN:9784822200091 平方眞(ヒラカタマコト) 愛和病院(長野市)副院長。
1990年山梨医科大学(現・山梨大学)医学部卒業。
武蔵野赤十字病院、町立厚岸病院、自治医科大学血液内科を経て、94年に諏訪中央病院(長野県茅野市)に着任。
訪問を中心にがん患者に対する緩和ケアを開始し、98年7月、緩和ケア病棟の新設に合わせて緩和ケア担当医長に就任。
2009年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 なぜ今、看護りの技術が必要なのか(多死社会がやって来る/「理不尽な死」を減らすために/看取りに関わる医療者の7つの心得)/第2章 がん患者の看取りは「老衰」を目指そう(理想的な死に方「老衰」を考える/老衰と異なる経過で死に至る4つのパターン/看取りの手順ー私の工夫)/第3章 こんなとき、私はこう対応しているー納得できる説明の工夫(「悪い知らせ」の伝え方/「老衰」を阻むつらい訴えに対応する/患者・家族の悩みや質問にどう答える?)/巻末付録ー病状と今後の見直しを説明する(「面談票」の記載例) 1500人以上を看取ってきた緩和ケア医が患者さん・家族をより良い死へと導くための技を伝授。
納得いく看取りケア、それは「老衰に近づける」こと。
「多死時代」死と向き合うすべての医療者へ。
本 医学・薬学・看護学・歯科学 臨床医学一般 がん・腫瘍